2015.11.19-23 東京外国語大学 外語祭

「k a r a d a」

 

今、あなたの両手はどのようになっているでしょうか?カバンを持っていない方の、ポケットに入っていない方の手はどうなっているでしょうか?口は?脚は?肩は?思いのほか、意識が行き届いていないものです。それにも拘わらず、それぞれの部位は時に表象的に、時に社会的に意味を持つこともあります。そんな「私たちの体の部位」にフォーカスした時、一体何が見えてくるでしょうか。

今年Detourが開催するのは、目、唇、指、足、脚、くびれ等々が口ほどにものを言う、そんな写真展。

 

それぞれのパネルをクリックして、各メンバーの「k a r a d a」のコンセプトを覗いてみて下さい。

 

Kaori Yanai
Kaori Yanai

足元を見ると、分かっちゃうんです 今何をしているのかとか どういう状況なのかとか 2人はどんな関係なのかとか なんとなくですけどね そういう写真、いっぱい撮ってみました あの懐かしの、「写ルンです」で フィルム独特の色味とか空気感とか デジタルとの違いを楽しみつつ 想像しながら見て欲しいです このk a r a d aの持ち主達のこと

Monami Oshiro
Monami Oshiro

もっとexperimentalに もっとchallengingに もっとintenseに そこに尽きます。 写真も、人生も。 ふふふ。

Shojin Fuke
Shojin Fuke

Functions of Fingers 定期券で飲み物を買ったり、携帯電話で音楽を聞いたり、そんなマルチファンクションなご時世が来る前から、私たちの指は様々な機能を持っていました。 ほら、あなたの指もよくこんなことをしていませんか?

Manabu Takaya
Manabu Takaya

身体(からだ)。 その言葉の響きを聞き、その字面を見るだけでも、人はそこからある種の「存在感」を覚えるのではないかと思います。 今回僕は、そのような身体の存在感を写真で捉えるにあたって、むしろ「身体の不在」を手掛かりにすることができないかと考えました。 あるはずのものが無い。そのようなある種の違和感を、少しでも写真に盛り込めるように心がけました。 そういった不在の感覚をきっかけにして、本来そこにある(あった)はずの身体(からだ)を、見る人それぞれが想像する。そのような写真になっていたとすれば幸いです。

左から、福家、高谷
左から、福家、高谷
左から、箭内、大城
左から、箭内、大城